「ケータリングってただの出前でしょ?」レストラン・居酒屋とケータリング専門店が決定的に違う5つの裏側!?

ケータリング専門店のメリット

「社内懇親会やパーティーの料理、いつも行ってるレストランのオードブルで済ませちゃおうかな…」

そう考えている幹事さんは、少しだけ待ってください!

一見すると、どちらも「指定の場所に料理を届けてくれるサービス」に見えますが、実はケータリング専門店と一般的な飲食店(居酒屋やレストラン)とでは、施設の構造から衛生管理のレベルまで、全くの別物なのです。

今回は、読めば納得する「ケータリング専門店」と「一般的な飲食店」の決定的な5つの違いを、普段は見られないキッチンの裏側とともにお届けします。

目次

違い1:食中毒リスクを極限まで抑える「温度管理」と「大量調理機器」

食中毒の危険温度帯

大人数のパーティー料理で最も怖いのが食中毒です。

一般的に、細菌が爆発的に繁殖するのは「20℃〜50℃」の温度帯と言われています。ケータリング専門店は、この“魔の温度帯”を通過する時間を極限まで短くするための専用機器(急速冷却機など)や、大量調理に特化した特殊な厨房機器を完備しています。

  • ケータリング専門店: 大量調理を前提とした設備で、加熱後すぐに安全な温度まで下げて管理。
  • 一般的な飲食店: 通常営業(注文ごとに作って即提供)がベースのため、一度に数十〜数百人前の料理を安全に冷ましたり、温度管理したりする機器が不足しがち。

また、こうしてできた料理をケータリングは会場へ移動させます。
その移動の間の温度管理も必要で、ケータリング専門店は保冷車や保冷コンテナに入れて冷ました状態で運んでいます。そして、飲食の時間に合わせて常温に戻したり、熱々の温製料理へと加熱をしています。

こうした設備がないところですと、調理をしたまま自然に温度を下げて粗熱をとってそのまま車に積み込んでいることも少なくありません。お弁当屋さんなどでも朝作った作ったものを軽く冷まして昼過ぎに食べているので当たり前のように感じているところも少なくありませんが食中毒の観点からは繁殖しやすい温度帯で長時間保管することは相当リスクがあります。

違い2:圧倒的なスケールの「冷凍・冷蔵&備品スペース」

冷蔵チャンバー

ケータリングは、料理を届けて終わりではありません。華やかな空間演出や、冷たいドリンクの提供もセットです。それを支えるのが、店舗型レストランとは比較にならない「スペースの広さ」です。

比較項目ケータリング専門店一般的な飲食店(居酒屋など)
冷蔵・冷凍設備食材・ドリンク・調理済み料理を保管する巨大なプレハブ型が主流当日〜数日分の食材が入るコンパクトなものが中心
備品スペーステーブルクロスや装飾品、機材を保管する専用倉庫を併設客席を優先するため、備品置き場は最小限

食材の保管と大量に作った料理を一気に冷まして冷蔵・冷凍保管するためにはそれなりのスペースが必要です。
プラスピートケータリングでも6坪以上の冷蔵・冷凍室を完備しております。
また、営業所全体ではテーブルクロスやテーブルウェアや装花、容器などを含めた装飾品や設備を保管する倉庫、事務所スペースなどを併せて160坪を有しております。

違い3:不特定多数をシャットアウトする「完全閉鎖キッチン」

実は、衛生面において「誰がキッチン周辺を出入りするか」は非常に重要なポイントです。

  • ケータリング専門店:キッチンは完全に独立・閉鎖されています。一般のお客さんが立ち入ることは100%ないため、外部からのウイルスや菌の持ち込みリスクが非常に低いです。
  • 一般的な飲食店:客席とキッチンの空間がつながっていたり、スタッフと来客のトイレが共通だったりすることが多いです。不特定多数の人が出入りする環境は、衛生面でのコントロールが難しくなります。

食中毒は調理場以外にも体調不良のお客様やお手洗いを含めた会場など原因は様々で、大手のレストランやホテルビュッフェでも起こっているので完全に防ぐことは難しいのですが、プラスピートケータリングは少しでもその確率を下げることでお客様の安全を守る努力をしております。

弊社はさらに日常から衛星レベルを高い状態に保つために、外部の民間の衛生監査会社(イカリ消毒)による定期的なキッチンの検査を受けて菌検査や毎回満点になるようにキッチンの運営指導を受けております。

違い4:保健所の指導もクリア!「キッチン内の盛り付けスペース」

ここが一番の盲点かもしれません。

レストランや居酒屋は「客席」を広くして売上を確保したいため、キッチンを極力狭く設計しているところがほとんどです。そのため、大量のオードブル注文が入ると、調理場に入り切らず、客席のテーブルやカウンターに並べて盛り付けをしているケースが散見されます。これは実は、保健所の指導ではNGとされるリスクが高い行為です。

一方、ケータリング専門店は、最初から大量の料理を並べて仕上げるための広大な盛り付けスペースをキッチン内にしっかりと確保しています。最初から最後まで、徹底された衛生区域の中で調理が完結するのです。

インスタグラムなどでも意外とおいしそうな料理や繁盛している風景として写真が掲載されていることがありますが、推奨されている環境ではありませんので念のためご注意ください。

違い5:「空間をプロデュースする」という目的の違い

最後の違いは、そのビジネスの「目的」そのものです。

  • 一般的な飲食店: 「お店に来てもらい、その内装空間で食事を楽しんでもらう」ための場所。
  • ケータリング専門店: 「何もないガランとした空間を、一瞬で華やかなパーティー会場に変える」ためのプロ集団。

料理のクオリティはもちろん、運搬時の崩れにくさを計算した調理法、会場を彩るディスプレイなど、すべてが「外に持ち出すこと」を前提に最適化されています。

お店で食べる凄腕シェフの料理はとても魅力的で会社の懇親会でも使いたいと依頼されることもあるかと思いますが、キッチン、設備がケータリングに向いているかは別の問題となりますので予めご確認いただいた方がよいかと思います。

まとめ:安心と感動を届けるなら「専門会社」の一択

ケータリング専門店VS飲食店

「届く料理の見た目」は似ていても、その裏側にある安心安全への投資や、大量調理のためのノウハウには意外と大きな差があります。

大切なゲストを招く社内イベントや、絶対に失敗できないパーティーだからこそ、裏側の衛生管理や設備まで徹底された「ケータリング専門店」を選んで、安全で特別な時間を演出してみてはいかがでしょうか。

ケータリング専門店

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